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入稿データ作成をマスターしよう

どういうところをチェックすべき? 名刺を入稿するときのチェックポイント

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オリジナルの名刺を作成する場合、自分でデザインした印刷データを印刷会社に入稿して、印刷する方法が一般的です。入稿データに不備があると何度も修正をしなければならなかったり、最悪の場合は納期に間に合わなくなるといったこともあるため、入稿前にはしっかりとしたデータチェックをしましょう。今回は名刺を入稿するときのチェックポイントについて紹介します。

名刺のデータ入稿の際にきちんとチェックしなくてはいけない理由

オリジナルデザインの名刺を印刷会社に依頼する場合は、入稿用のデータを自分で作成します。しかし、入稿データに不備があると、自分が思っていたデザインや色に仕上がらなかったり、印刷までたどりつけずに何度も修正を行わなければならないことも。納期が迫っているのに、入稿データがNGとなり、何度も修正と確認を繰り返しているうちに、納期に間に合わなくなってしまったという話もあります。
入稿データには一定のルールが存在するため、そのルールに沿ったデータとなっているか、名刺入稿の際にはしっかりとデータのチェックを行うことが大切です。

名刺入稿の際にデータのチェックをしたほうがいい箇所

名刺の入稿の際にデータチェックをするポイントについて紹介します。入稿NGにならないように、以下の点について不備や忘れがないかを十分確認しましょう。

CMYKカラーの設定になっているか

イラスト作成ソフトなどのカラーモード設定が「CMYK」になっているかを確認しましょう。「RGB」になっていると印刷した際に色合いが変化してしまい、印刷されたものが自分が思っていた色と違ったということになってしまう可能性があります。最初にデザインする際に、カラーモードを設定しておくといいでしょう。

データ内にきちんとトンボは入っているか

トンボとはトリムマークの略称で、印刷された紙を裁断するための位置や、カラー印刷の位置合わせの基準となるものです。トンボが入っていないと裁断箇所や位置合わせ場所が分からないため、入稿NGとなってしまいます。上下左右、センター位置にトリムマークが入っているか確認しましょう。

塗足しをきちんと作っているか

イラストや画像などが紙面の端まである場合、裁断位置ギリギリに配置してしまうと、裁断時の誤差が生じた際に、不自然にイラストや画像が途切れてしまう可能性があります。仕上がりサイズよりも外側へ塗り足しを行うことで、裁断時に誤差が生じた場合でも、画像が切れることがなくなります。仕上がり位置よりも外側へ3mmほど塗足しの処理をしておきましょう。

テキストはアウトライン化されているか

テキストのアウトライン化とは、テキストの文字情報を図形情報に変換することをいいます。入稿データがアウトライン化されていないと、自分のパソコンと印刷会社のパソコンで同じフォントファイルが入っていなかった場合、印刷会社で入稿データを開いたときに適当なフォントに置き換わってしまいます。結果、印刷された名刺が思っているものと違う字体になってしまったり、最悪の場合は文字化けしてしまう恐れもあるのです。ですので、必ずテキストはアウトライン化するようにしてください。

画像は埋め込みされているか

画像のリンク配置は、画像の差し替えや変更などが容易に行え、ファイルサイズを抑えられるといったメリットがありますが、入稿データを作成する際は、これらの画像すべての埋め込み処理を行うようにしましょう。リンク切れで入稿データがNGというリスクを回避させることができます。

AIファイルの場合「PDF互換ファイルを作成」にチェックが入っているか

PDF互換ファイルを作成することで、AIファイルが他のソフトでもデータを表示できるようになります。「PDF互換ファイルを作成」にチェックが入っていないと、印刷会社での印刷工程や調整などがスムーズにできない場合がありますので、必ずチェックを入れるようにしてください。

せっかく入稿データを作成しても、チェックを怠ると不備があるだけでなく、自分が作ったオリジナルデザインが満足いかない仕上がりになってしまいます。上記を参考に、チェックポイントを押さえた上でデータを入稿して、自分の理想の名刺を完成させてくださいね。

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