MENU

ネット印刷.com 印刷知恵袋

印刷情報コラム

MENU

販促効果の高いチラシ、ポスターを作成しよう

QRコードをチラシや名刺に印刷する場合の注意点

36c6755f43b9e9fffab03b063ffc19f8_s
ここ数年、お店のチラシ、取引先と交換する名刺などでQRコードを目にするケースが増えてきました。情報発信のツールとして定着しつつあるようです。
QRコードは、複雑そうに見えるかもしれませんが、実は自分で簡単に作ることができます。これからチラシや名刺を作るのであれば、ぜひQRコードを載せて、積極的に情報発信をしていきましょう。この記事では、QRコードをチラシや名刺に印刷する場合の注意点について説明していきます。

そもそもQRコードとは?

QRコードのQRは「Quick Response」を省略した表現で、URLやメールアドレスなど、さまざまな情報を凝縮できるコードです。
同じような仕組みのものにバーコードがありますが、バーコードは一列に並んだバーと数字だけで構成されています。それに対してQRコードは、形を見ても分かる通り、縦列と横列の二次元で構成されています。「二次元コード」とも呼ばれ、コンパクトなスペースに、たくさんの情報を入れ込むことができるのです。バーコードの場合、情報量によっては長さが異なりますが、QRコードは基本的な形が決まっています。一定のスペースさえ確保すれば印刷物に入れやすい点も、魅力です。

QRコードをチラシや名刺に印刷するメリット

QRコードを印刷した媒体が増えているのは、やはりメリットがあるからです。例えば、ECサイトにアクセスしてほしいとき。これまでは、サイトのURLを記載する方法がメインでした。しかし、顧客にとってURLの文字をひとつひとつ入力するのは、手間がかかるものです。打ち込みミスをするとエラーになってサイトが表示されませんし、そもそも、よほどサイトにアクセスしたいと思わない限り、記載したURLを入力するという行為にはつながりにくいというデメリットがあります。

その点QRコードなら、カメラ機能を使って読み取るだけで該当のサイトにアクセスできてしまいます。商品一覧やお店の地図など、チラシや名刺には印刷しきれない情報をすぐに見てもらうことができます。結果的にはコンバージョンにもつながりますし、関連サイトへの流入も見込めるでしょう。

さらにQRコードをデザインのひとつとして見せることも可能です。拡大したり、ど真ん中にどんと配置したりすれば、見た人にインパクトを与えることができます。こういったことも、メリットといっていいでしょう。

QRコードの作り方

QRコードは、インターネット上で簡単に作ることができます。無料で作成ツールを提供しているサイトがあり、スマホでの操作も可能です。「QRコード 作成 無料」などのキーワードで検索してみましょう。
作成の手順については、サイトごとに多少の違いがありますが、基本的には、QRコードに変換したいURLなどの文字列を入力するだけでOKです。その他、仕上がりサイズの変更、タイトル入力などのオプションを利用したい場合は、必要に応じて入力します。

QRコードをチラシや名刺に印刷する場合の注意点

QRコードを印刷する場合、色は単色の黒がいちばんいいとされています。色合いを濃くすれば青系でも大丈夫なようですが、いずれにしても単色で印刷することがポイントです。なぜならば、4色の掛け合わせにした場合、微妙に各色の版がずれる可能性があるからです。たとえほんのわずかであっても、版がずれてしまうとQRコードの印刷がぼやけてしまいます。ぼやけたQRコードは、読み取り不良になってしまう確率が高いのです。

もうひとつ、サイズにも気をつけましょう。あまり小さくしすぎると、QRコードのドットが細くなりすぎたり、ドットとドットがくっついて境目がわからなくなったりします。これでは、読み取ることができません。印刷する紙のサイズにもよりますが、QRコード用にある程度のスペースは確保し、必要に応じて解像度を確認することが大切です。

実はQRコードのドットは、情報量が多いほど細かくなります。あまりにもドットが細かくなりすぎたと思ったら、URLを短縮形に変換するなど、情報量を減らすことも検討してみましょう。なお、QRコードを印刷した際は、必ず読み取りのテストをして、正しく作動するかどうかを確認してください。

最近流行しているARとは?

最後に、QRコードと似て非なるAR(ARマーカーと呼ばれることもあります)について、簡単に触れておきます。QRコードは、伝えたい情報を変換して印刷するというものですが、ARの場合は、既存の印刷物に写真などの情報を追加することができるというもの。さらにARでは、現実世界とデジタルを重ね合わせるといったこともできます。QRコードもARも、スマホで読み取るという点では同じなのですが、機能はまったく異なることを覚えておきましょう。

QRコードは、チラシや名刺に印刷しきれない情報の提供ができるツールです。無料で簡単に作成して印刷することができますから、新しくチラシや名刺を作る際は、挑戦してみてはいかがでしょうか。ポイントは、印刷する際には黒の単色にすることと、ドットを細かくしすぎないことです。ぜひQRコードのメリットを生かし、広く情報発信をしていきましょう。

ネット印刷.com