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何を作るのに向いている? コート紙の特徴

何を作るのに向いている? コート紙の特徴
自分で作成した印刷データを、インターネット上で入稿して印刷してもらうネットプリントサービス。名刺やショップのフライヤーなどさまざまな印刷物を手軽に作ることができますが、利用する場合には用紙の選び方に注意が必要です。
印刷物の種類によって最適な用紙というのは異なりますので、それぞれの特徴をきちんと理解しておくようにしましょう。ここでは、「コート紙」についてその特徴やおすすめの用途を説明していきます。

コート紙とは?

コート紙というのは、コート剤と呼ばれる塗料を表面に塗布した紙のことです。
白色顔料や接着剤などを混ぜた塗料を表面に塗布した紙は「塗工紙(とこうし)」と総称され、コート紙はその一種です。コート紙は塗工紙のなかでも上質紙や中質紙が原紙となっていて、1㎡あたり20〜40g程度のコート剤が両面に塗布されたもの。カタログやパンフレットなどの商業印刷に多く使われている用紙です。同じコート紙であってもオンデマンド印刷かオフセット印刷かによっても仕上がりの風合いが異なります。

コート紙の特徴

コート紙はその名の通り、両側の表面に塗料がコーティングされているため、裏表に光沢があるのが特徴です。色の再現性が大変高く、高級感のある仕上がりになるため、写真などをフルカラーで印刷するポスターやカタログ、カレンダーなどはもちろん、商品広告など高精細な印刷物にも使われています。

ただし、塗料の表面コーティングによって光沢があることから、鉛筆やボールペンなどで書き込んだり、スタンプを押したりする用途に適していません。コート紙と同じく表面にコーティングを施した紙に「マットコート紙」と呼ばれるものがありますが、これはその名の通りマット(つや消し)のコーティングがされているため、鉛筆やボールペンなどで書き込むにはマットコート紙の方がいいでしょう。

なお、レーザープリンターやインクジェットプリンターなど家庭用プリンターによる印刷方式ではコート紙にうまく印刷はできず、オフセット印刷での対応が必要となってきます。

コート紙は何を作るのに向いている?

コート紙は厚さのバリエーションも豊富なため、写真の美しさや正確に色味を表現したいときなど、幅広い印刷物に利用することができます。では、コート紙の主な用途を見ていきましょう。

ポストカード

写真などを使ったポストカードを利用する場合には、厚手のコート紙がおすすめです。表面の光沢が高級感のある雰囲気を表現してくれます。

チラシ、街頭配布クーポン

折込みチラシや街頭で配布するクーポンなどは、中厚手のコート紙を使うと良いでしょう。用紙サイズのバリエーションも豊富なので、お好みのサイズで作ることができます。

パンフレットの表紙

写真を美しく見せることができるコート紙ですが、厚手のものを利用すればパンフレットの表紙などに利用することも可能です。自動車や宝石など光沢の美しさを出したいときにおすすめです。

名刺

光沢のあるコート紙で名刺を作成することで、一般的な名刺との差別化を図ることができます。シワになりにくい厚手のものがおすすめです。

ポスター

厚手のコート紙は一般的な商業印刷に多く使われている用紙のひとつです。光沢があり色の再現性が高いため、写真はもちろんデザイン性の高いポスターにも使うことができます。

イベント用の告知チラシから商品パンフレットやカレンダーまで、幅広い用途で活躍するコート紙。利用する際には、上記の内容を参考にして紙の特徴をきちんと理解しておきましょう。

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