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WEBデザインとDTPデザイン、どこがどう違う?

WEBデザインとDTPデザイン、どこがどう違う?
自分のセンスを武器にクリエイティブな仕事をしたい!と考えている方に人気のデザイン系の仕事ですが、ひとことでデザインといってもさまざまな仕事が存在します。なかでも人気なのがWEBデザインとDTPデザイン。スキルをしっかり身につけておけば、将来転職やフリーランスとして独立することも可能です。
そこで今回は、WEBデザインとDTPデザインについて、それぞれの魅力や違いを詳しく解説していきます。

WEBデザインとは?

WEBデザインというのはその名の通り、パソコンやスマートフォン、タブレットなどで表示されるホームページやWEBサービス、ランディングページなどを制作することです。
企業や個人のクライアントから仕事を依頼されたら、クライアントが希望するWEBサイトの大まかなイメージを聞き取りし、WEBサイトの構成やレイアウト、細かなデザインなどを決定していきます。WEB デザインでは、HTMLやCSS、JavaScriptなどのWEBサイトを構成する言語を使用してコーディング(プログラムを書くこと)していくのが特徴です。そのため、WEBデザインの仕事に関わるためには、これらの言語についての基礎的な知識は最低限身につけておく必要があります。

DTPデザインとは?

WEBデザインがインターネット上で閲覧するホームページやWEBサービスなどを作成するのに対し、パソコンで作ったデータをもとに実際の印刷物を作成するのが「DTP」です。
DTPは「DeskTop Publishing(デスクトップパブリッシング)」の略です。雑誌やパンフレットなどの印刷物を作る場合、かつては現行の作成、編集、デザイン、レイアウトなどそれぞれの工程を担当する人員が必要でしたが、DTP導入後はこれらの作業を全てパソコン上で行うことができるようになりました。

WEBデザインとDTPデザインの違い

WEBデザインもDTPデザインも、クリエイティブ系という意味では同じですが、扱っている媒体が異なるためその作業には大きな違いがあります。

RGBとCMYKの色の違い

WEBデザインではRGBの3色で色を表現するのに対し、DTPではCMYKの4色で色を表現しているため、再現できる色域や色の再現性にも違いがあります。特に、DTPでは印刷用紙や印刷の方法によっても仕上がりの色味が変わってくるため、WEBデザインよりも色の調整に気をつけなくてはけません。

解像度の違い

WEBデザインとDTPデザインでは画像を扱う際の必要な解像度にも違いがあります。WEBデザインでは72〜96dpiで足りるのに対し、DTPデザインでは最低でも350dpiが必要です。

主な使用ソフトの違い

WEBデザインで使う主要ソフトは、Adobe Illustrator、Adobe Photoshop、Adobe Fireworksなど。コーディングまで担当するならAdobe Dreamweaverも使います。制作するサイトの内容によってはグラフィック系のソフトが必要な場合もあります。一方、DTPデザインで必要なソフトは、Adobe Illustrator、Adobe Photoshop、Adobe InDesignなどです。

コーディングを意識しているかいないかの違い

DTPデザインではコーディングが必要ないため、比較的自由にデザインを考えることができます。一方、WEBデザインでは制作の工程でコーディングを意識する必要があるため、いろいろな制約に縛られてしまうことがあるのも特徴です。

WEBデザインとDTPデザインには大きな違いがあります。クリエイティブ系の仕事を考えている方は、上記の内容を参考にしてそれぞれの違いをきちんと理解しておきましょう。

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