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料金後納郵便とは? 切手を購入するよりメリットはある?

料金後納郵便とは? 切手を購入するよりメリットはある?

DMなどの大量の郵便物を送る際は、切手を購入する必要のない料金後納郵便を利用するのが便利です。料金後納郵便とはどのようなサービスなのか、そのメリットや手続き方法を紹介します。

料金後納郵便とは?

料金後納郵便とは、1カ月間に利用した郵便物、荷物の料金を翌月にまとめて支払うことのできる日本郵便のサービスです。利用するためには、郵便物、荷物を毎月50通(個)以上差し出すこと、事前に日本郵便株式会社の取扱郵便局の承認を受けること、1カ月間に差し出す郵便物、荷物の料金の概算額2倍以上の担保を提供する必要があります。支払い方法は金融機関の預貯金口座からの口座振替(自動引き落とし)か、指定口座への振込が選べます。

この料金後納郵便に似たサービスに、料金別納郵便があります。違いは、料金別納は大量の郵便物、荷物を送るときにその都度、費用を一括支払するサービスである点です。差し出す郵便物、荷物は同一料金で10通(個)以上であることが条件です。

料金後納郵便のメリット

料金後納郵便のメリットは切手を貼る必要がないことです。代わりに、郵便物には所定の大きさで「料金後納」の文字が入ったマークを印刷します。
また、料金は1カ月分をまとめて支払えば良いので事務処理が簡単になること、もしも郵便料金が値上がりしても簡単に対応できることも良い点でしょう。値上がり前に切手を購入してしまっていた場合は、値上がりした分の切手をプラスして貼る必要があるため、手間がかかってしまいます。特にDMなどの大量の郵便物を定期的に送る会社では、料金別納は非常に便利なサービスです。

また、DMの場合は料金後納を選んだ上で「広告郵便物」とすることで、差し出し通数などの条件により、8~44%の料金割引を受けることが可能です。この広告郵便物の割引サービスは、1回の差し出し通数が2,000通以上から利用することができます。

料金後納郵便の手続き方法

料金後納郵便の手続きは、以下のような手順で進めるのが一般的です。

郵便局の窓口へ行く

まず、最寄りの集配業務を行っている郵便局に行き、窓口で「料金後納郵便の手続きをしたい」旨を伝えましょう。このとき、料金後納マークを封筒などに印刷できることを示す用紙を準備しておくと手続きがスムーズに進みます。マークには表示文字や大きさの規定があるので事前にチェックしておきましょう。さらに担保になる額の預金が入っているゆうちょ銀行口座と印鑑も必要です。預金は他行の口座も選べますが、手続きがやや面倒になります。

書類に記入

窓口での指示に従って、「料金後納承認請求書」など数種類の書類に必要事項を記入します。料金後納承認請求書は1カ月に差し出す郵便物の種類と予定数、料金の概算額などを記入するものです。

ゆうびんビズカードなどの受け取り

申請して約2週間後、郵便局から「ゆうびんビズカード」と複数枚の「後納郵便物差し出し票」が届きます。ゆうびんビズカードは郵便物、荷物の引き受けを円滑に行うための利用者カードです。後納郵便物差し出し票は、料金後納を利用する際、郵便物に添えて使うものです。

料金別納郵便物を出す

料金別納郵便を差し出すときは、郵便局の窓口に持って行くか、「後納ポストイン」というサービスを利用してポストに投函する方法があります。

後納ポストインは、郵便局が無償で貸し出す専用ケースに郵便物と後納郵便物等差し出し票を入れ、ポストに投函できるサービスです。郵便局窓口に所定の利用申出書を提出することで、このサービスが利用できるようになります。

毎月、大量の郵便物を出しているなら、料金後納郵便を利用しない手はありません。切手を購入する手間も貼る手間も不要なので、作業工数を減らすことができます。料金別納郵便と比較して、よりメリットの大きいほうを利用してください。

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