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フチあり印刷とフチなし印刷、どちらを選択するべき?

フチあり印刷とフチなし印刷、どちらを選択するべき?

写真やはがきを印刷するときは、フチあり印刷にするか、フチなし印刷にするかという選択肢があります。フチありとフチなしにはどんな違いがあるのでしょうか。2つの印刷方法について知っておくべきポイントをまとめて説明します。

フチあり印刷とフチなし印刷の違い

用紙の端(4辺)に白い余白がある状態で印刷するのがフチあり印刷です。ちょうど4辺の余白が額縁のように用紙の周囲を取り囲んでいるような状態です。これに対し、フチなし印刷では余白は存在せず、用紙の端までインキが載っている状態で印刷されます。

家庭用プリンターではフチなし印刷に対応していないものもあります。また、フチなし印刷ができるプリンターでも、多くは印刷領域より少し大きめに拡大して印刷するか、端に近いギリギリまで印刷する擬似的なフチなし印刷となっているようです。

一方、印刷所では完全なフチなし印刷ができます。こちらは、必要な範囲の外側まで「塗り足し」と呼ばれる印刷を行い、その後、指定されたサイズに四方を断裁して仕上げています。入稿データには、断裁する位置を示すために「トンボ」と呼ばれる印を入れます。

ちなみに、年賀はがきなどの場合は、印刷した写真を既製のはがきに貼り付けて作られています。そのためはがきがやや厚くなっていて、その後、家庭用プリンターで宛名印刷をする際は紙詰まりなどのトラブルが起きることがあるので要注意です。
私製のはがきに印刷するのであれば印刷所で断ち落としができるので、通常のフチなし印刷にすることが可能です。

フチあり印刷から受ける印象

フチあり印刷は余白ができる分、額縁があるような感覚で写真やイラストを見ることができます。写真やイラストを印刷するなら、フチありのほうがマッチすると思う方もいるでしょう。
また、写真プリントはもともとフチあり印刷がポピュラーなスタイルだったので、見慣れていて安心感があるという意見もあるようです。

フチなし印刷から受ける印象

ポスターやチラシ、あるいはパンフレットやカタログの表紙などはフチなしが一般的です。これらに加えて、最近では写真プリント、はがき印刷でもフチなし印刷の人気が高くなっています。端いっぱいまで写真やイラストが印刷されていると迫力があり、スタイリッシュな印象を受けるという意見が多いようです。

フチあり印刷を印刷所に依頼するときの注意点

印刷所では、フチなし印刷とフチあり印刷のどちらでも依頼することが可能です。ただし、フチあり印刷を頼むときは、データ入稿時にフチありであることを伝えておかないと、塗り足し不足だと捉えられる恐れがあります。フチあり印刷を希望する場合は、念のためその旨を印刷所に伝えるようにしましょう。

家庭用プリンターではフチなし印刷ができない場合がありますが、印刷所であればフチあり、フチなしのどちらにも対応できます。それぞれの注意点を確認し、印刷したい内容やイメージに合わせて選択してみてはいかがでしょうか。

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