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手書きで書いたイラストを綺麗にスキャンする方法とは?

手書きで書いたイラストを綺麗にスキャンする方法とは?
ソフトウェアを使ってイラストを描くのは苦手だけれど、手書きのイラストは得意という人もいるでしょう。それをデータにしてデザインに組み込み、きれいに印刷したい、もしくは、線画だけ活かして着色だけはPCでしたいという場合もあるかもしれません。
そこで必要になるのが、手書きのイラストをデータ化する方法。デジカメやスマホアプリを使って作品を写真に撮影する簡易的な方法もありますが、よりきれいにデジタル化するのであれば、スキャナーを利用するのがおすすめです。そこで今回は、手書きのイラストをきれいにスキャンする方法について、詳しく解説していきます。

手書きのイラストをスキャンするときの下準備

ではさっそく、手書きのイラストをスキャンしていきましょう。その前に、スキャナーで取り込んだデータのクオリティを上げるためには、事前準備をきちんとしておくことが大切です。

まず、スキャンしたい用紙に折り目や汚れがあると、取り込んだ画像にも影響してしまいます。折り目はつけないようにし、汚れがあったらできるだけ取り除きましょう。

スキャナーのガラス面側も、汚れが付着していると、その汚れも一緒にデータ化してしまいます。指紋や汚れがついていないか確認してからスキャンしましょう。

スキャナーでイラストを読み込む場合、蛍光ペンやラメペンなどは色味が変わってしまうことがあります。また、鉛筆やシャープペンなどの薄い線も消えてしまうことがあるので要注意。スキャン前提でイラストを描く際には、濃い鉛筆やマジック、ポスターカラーやイラスト用のペンなどを使うのがおすすめです。

手書きのイラストをスキャンするときの設定方法

下準備が完了したら、手書きのイラストをスキャンしていきましょう。スキャナーのガラス面にイラストを置くときには、原稿が傾かないようにまっすぐに配置します。
スキャンする際には、印刷データの種類によって最適な解像度を設定します。解像度というのは、画像がどのくらいの密度で構成されているのかを表す数値のことで、数値が低すぎると印刷後の仕上がりがぼやけてしまったり、細かな表現が失われてしまったりすることもあるため注意が必要です。
フルカラーで印刷する場合には350dpi、モノクロ(グレースケール)は600dpi、を目安に解像度の設定をしましょう。

手書きのイラストをスキャンしたあとの処理方法

手書きのイラストはスキャンして終わりではなく、ひと手間をかけることでよりきれいなデータに仕上げることが可能です。スキャナーで取り込んだ画像をPhotoshopなどのイラストソフトで開き、レベル補正やトーンカーブなどの機能を利用して、実際のイラストと色味が近くなるように微調整していきましょう。また、取り込んだ画像に不要なゴミや消し忘れの線などが残っている場合には、イラストソフトの「消しゴムツール」などで消すことができます。

イラストのスキャン方法を覚えてしまえば、手書きのイラストを使ってオリジナルのフライヤーやポストカードを作ることも可能です。ぜひ上記の内容を参考にしてみてください。

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