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チラシの情報量が多すぎてしまう……情報選択のコツ

チラシの情報量が多すぎてしまう……情報選択のコツ

チラシを見て、載っている情報がなかなか頭に入ってこないと思ったことはないでしょうか。その原因はチラシに載っている情報量が多すぎるからかもしれません。情報量を減らすにはどうすればいいのか、チラシをデザインするときの情報選択のコツについて考えます。

情報量が多いチラシを作ってしまうデメリット

チラシは読む人の立場に立って作ることが重要です。伝えたい情報はたくさんあるかもしれませんが、そのすべてを1枚のチラシの中に詰め込むと、読む人に負担を強いることになりかねません。

街頭で手渡しするようなチラシであれば、それを受け取った人の頭に入る情報は1つか2つでしょう。新聞の折込チラシでも、読む人の頭に入る情報は2つか3つと考えておくべきです。もしもその情報がその人にとって特別興味を引くものであればさらに詳しく知ろうとしますが、最初から情報が多すぎて要点がわかりづらいチラシではそれも期待薄となってしまいます。

結果的に情報量が多すぎるチラシは読む気が失せ、最悪、そのまま捨てられてしまう可能性すらあります。チラシに載せる情報量はなるべく絞って少なくし、整理して読みやすくするよう心がけましょう。

チラシを作る際の情報の取捨選択の方法

では、チラシに載せる情報はどのようにして取捨選択すればいいのでしょうか。そのポイントを説明します。

情報の分類を行う

まず伝えようとしている情報を種類別に分類しましょう。ショップの開店を知らせるチラシであれば、お店に関する基礎情報、お店のコンセプトや特徴、雰囲気などの情報、メニューなどの商品情報、開店日、オープン記念などのキャンペーン情報……といったものがあるはずです。

情報をグルーピング化する

上記を踏まえて、情報をグルーピング化します。例えば住所、電話番号、地図などのお店の基礎情報は同じグループとします。そしてレイアウトを考えるときに、同グループの情報は近い場所にまとめて載せるよう考えます。情報が整理されていれば、チラシは見やすく、理解しやすいものになります。

見せたい情報の優先順位をつける

最後に、情報に優先順位をつけましょう。どれが一番見せたい情報なのかを決め、特に強調したい情報を3つ程度に絞ります。レイアウトやデザインは、その情報がすぐに目に飛び込んでくるものにします。

重要なのは、下位の順位にある情報は本当にチラシに載せる必要があるのかを改めて考えることです。情報量を減らすには情報を捨てなければなりません。情報が多すぎないかを吟味し、場合によっては思いきって載せない選択をすることも大切です。

見やすいチラシを作るためのデザインのコツ

見やすいチラシにするためのデザインのコツも紹介します。

見せたい情報とそれ以外の情報にメリハリを

見せたい情報がよく目立つデザインにするよう心がけます。目立たせるには文字を大きくし、色を変え、配置する場所を考えることです。

一番大きな文字と一番小さな文字のサイズ差が大きいデザインを「ジャンプ率が高い」と表現します。チラシでは特にジャンプ率を高くすると伝えたいことがストレートに伝わります。お店の基礎情報などの必要だけど目立たせなくてもいい情報は、小さな文字で掲載します。

余白を考慮してデザインを行う

適度に余白があるかどうかで、すっきりとして見やすいか、ゴチャゴチャしているかという印象が変わります。余白があったほうが、見せたい情報を目立たせやすくなるとされています。余白があるともったいないと感じて情報を詰め込んでしまいがちですが、むしろ余白を効果的に使うよう意識してください。

作ろうとしているチラシの情報量は適正なものでしょうか。改めて、削れる情報はないか確認してみましょう。ときには思いきった判断をすることが大切です。

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