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展示会を成功させよう! お客様の目を引く展示方法は?

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展示会に出展する際、どのようなブースを作って商品を展示すれば集客に結びつくかというのは、出展者が最も頭を悩ませる問題です。お客様の目を引く展示方法にはどんなものがあるのか、そのポイントについて考えてみましょう。

展示会とは?

展示会とは各業界団体などが主催し、来場者を集め、メーカーなどが出展して商品を発表・展示・宣伝するためのイベントのことです。企業や一般顧客向けに新商品情報、業界トレンドを発信するとともに、商談・取引の成立や商品購入を目指します。

展示会は目的別に、商談会(ビジネスショー)、パブリックショー、プライベートショー(PR展)の3種類に分けられます。

商談会はBtoBに特化した企業向け展示会です。来場者の中には情報収集とともに、買い付けや仕入れに関する商談を行うことを目的とした人もいます。

パブリックショーは一般顧客向けの展示会です。ビジネスデーと一般公開デーに分けて開催されることも多く、一般公開では新商品を中心に広く宣伝・広報を行って、商品によっては即売会も行われます。

プライベートショーは企業が単独で行う展示会です。一般消費者には公開されず、優良顧客や取引先企業を対象に開催されることが多いでしょう。

人が集まる展示会ブースの特徴とは?

商談会やパブリックショーで来場者を大勢集めている展示会ブースがあったとすれば、そのブースにはどのような共通した特徴があるのでしょうか。

最も大きな特徴は、やや抽象的ですが、「人の目を引く」ブースということです。単純に、会場で目立つ外観のブースもそこに含まれます。

有名企業が設営したブランディングを前面に押し出したブースにも人は集まります。来場者が分かりやすいサイン・メッセージを掲げているブースも人気があるでしょう。あるいは来場者が興味を持つ面白いコンテンツが用意されているブースも同様です。
そして人が集まっているブースに、さらに人は集まります。滞在時間が長いことも、人の目を引く条件です。

人の目を引く展示方法

では、もう少し具体的に、どのようなブース作りが人の目を引くのでしょうか。いくつかポイントを挙げてみます。

赤やオレンジなどの暖色を効果的に使う

展示会場のような混雑する場所、多くのブースが並ぶところでは、赤やオレンジなどの暖色系の色が印象に残りやすい傾向にあります。ただし、企業によってはブランドカラーが決まっているでしょう。いずれにしろ、まずは統一したカラーリングがなされていることが大切です。そしてブースのどこかに効果的に暖色系の色を取り入れてみましょう。寒色系でまとめられた中に鮮やかに浮かび上がる暖色は人の視線を集めます。

通路からでも中の雰囲気が良く見えるレイアウト

通路から見たときに、立ち寄りやすいと思ってもらえるブースであることも重要です。ごちゃごちゃとしすぎて何があるのかすぐに頭に入って来ないブース、内部がよく見えなくて入りづらいブースなどはNGです。まず開放感があること、そして入口で来場者の注意を引き、自然に入口からブース内へ足を運びやすい……といった導線を作ることが大切です。

映像、漫画、アニメを活用する

展示会のような人の集まる場所では、文章や言葉を連ねるより視覚的なイメージで見せたほうが多くの情報を一度に伝えられ、来場者の足を止めることができます。映像と音を効果的に使うのは今や定番の方法の一つです。また、最近は漫画やアニメも強力な訴求力を持っています。モニターに流す映像、パネル、看板、資料などにこれらを活用するのも効果的です。

来場者の目線に立ったキャッチコピー

ブースに掲げるキャッチコピーは、来場者が「自分のことだ」と思うようなものにすると良いというセオリーがあります。「この感覚は分かる」、「こんな気持になったことがある」「まさしくこういうことを思っていた」というコピーは、例えばそれが商品の特性と結びついていればそのまま購買意欲へと繋がります。企業としてのメッセージングやブランディングを示すことも大切ですが、それは順番として後ろに回してもかまいません。まずはお客様の共感を呼び起こすことを考えてみましょう。

展示会の集客で成果を出すには、いかに来場者の視点に立つことができるかが勝負です。展示方法も、まずお客様ファーストで発想し、そこからどうすれば自社や商品が持つ強みを訴求できるのかを考えてみましょう。

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