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やってしまった……誤字脱字のチェックをするときのポイント

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印刷物を作成するときに忘れてならないことの一つに、誤字脱字の確認があります。しかし、念入りにチェックしたつもりでいても、ミスがそのまま印刷されてしまうことがあるのもまた事実です。どうすれば誤字脱字のチェック漏れを最小限にとどめることができるのか、そのポイントについて解説します。

よくある誤字脱字のミスとは

最も多いのは単純な誤字脱字です。まず誤字は、漢字を間違えて覚えている、または正しい漢字を知らないために間違えていても気づかなくて起きることがよくあります。「確率が高い」を「確立が高い」と書いてしまうようなケースです。漢字以外にも、「シミュレーション」を「シュミレーション」、「こぢんまり」を「こじんまり」とタイプしてしまうケースもあります。一方の脱字は、コピペや文章を修正したときなどに起きやすいミスです。

漢字変換ミスもよくあります。「意外」と「以外」、「自信」と「自身」、「謝る」と「誤る」などは間違えやすいのではないでしょうか。

ほかには文法や言葉の使い方を間違えていることもあります。いわゆる「ら」抜き言葉や、「全然大丈夫」「すべからく正しい」「声をあらげる」「采配を振るう」「熱にうなされる」「はすに構える」など、間違えやすい表現はたくさんあります。そうした誤用がそのまま印刷されてしまうのも誤字の一種です。

誤字脱字をチェックするときのポイント

では、誤字脱字のチェックはどのようにして行えば良いのか、いくつかポイントを挙げてみましょう。

一度印刷をして確認をする

モニター上でチェックするだけでは見過ごしていたような誤字脱字も、プリントして確認すると気づくことがあります。印刷をして、赤ペンなどで印をつけながらチェックしとよいでしょう。

文章作成後時間を置いてから再度確認をする

文章をチェックするときは、文章を作成したあとしばらく時間を置いてから改めて確認するのがおすすめです。頭を一度リセットすることで客観的に読むことができます。

音読をして確認する

黙読するのだけでなく、音読をすることでミスに気づくこともよくあります。

複数人で確認をする

出版社などには校正専門の部署があります。自分では間違いがないと思っていても、最初から間違って覚えている言葉の誤用などは直しようがありません。必ず複数人でチェックする体制を整えておきましょう。

チェックリストを利用する

特定の文書などで間違えやすいポイントはチェックリストを用意しておき、ある程度、システマティックにチェックできるようにしておきましょう。とくに取引先の社名などは間違えないように注意しなければなりません。一般的な誤字脱字は、Wordなどのワープロソフトでも文章校正を行うことができます。また、文章校正用のツールやWebのサービスもあります。

誤字脱字などのミスは印刷物が出来上がってしまったあとでは修正するのが大変です。念入りに事前のチェックを行い、ミスがないようにすることを心がけましょう。

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